今、咲いている植物

 小屋は筑波山の北東面山麓(やさと)、青柳集落にある。敷地は約600坪。北向きの緩斜面。西側は杉林、東側は少し下がったところにコナラ林が広がる。北側は斜面になっていて、道を挟んで畑と梅林である。南は、土地が高くなっていて雑木林になっている。今から約20年前まで、ここは牧草地だった。僕はそこに小屋を建て、せっせと樹木を植えた。コナラ、クヌギ、ケヤキ、カツラ、トチ、ヤマザクラ、ミズキ、ウワミズザクラ、ウメ、センダンなどの落葉広葉樹が植わっている。カエデや大きなホオノキもある。それに、シラカシ、ツバキ、サザンカ、ヒノキ、サワラ、アスナロ、スギなどの常緑樹もある。このアスナロは、小屋のシンボルツリーと言えるものだ。今では、これらの木々はいずれも大きく育ち、鬱蒼とした森になった。その中に木守小屋が隠れるようにして建っている。

このページでは、現在、小屋の庭やその周辺で咲いている植物を中心に紹介します。

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● ノカンゾウ(2023-7-16)

 

● ヤマユリ (2023−7−9)

 

● ヤブカンゾウ (2023-7-2)

 

● ドクダミ (2023-6-9)